私たちは高校や大学を卒業したら すぐに何か進路を決めなければいけないような風土?の中に暮らしているように思います。

私が子どもの頃は学校へ行くのは「当然」でしたし 高校3年を迎える時には進学するのか就職するのかを決めなければいけない雰囲気でした。

果たしてそうなのでしょうか。

私たちは「仕事する」ことの意味を誰かに教わることもなく 社会的に必要なスキルも教わらないまま…

でも。

社会に出た途端「知っていて当然」「分かって当たり前」のことだらけの中で困惑することが多くありすぎるように思います。

人間関係のこと、挨拶のこと、暗黙の了解、社会の仕組み…

誰も教えてくれません。

私たちハッタツは 「面と向かって」教わらないことは いくつになっても分からないのです。

失敗しながら 怒られたり挫折しながら…

時には鬱にまでなって ようやく知り得ることだってあります。

少なくとも私はそうでした。

頑張っても出来ない自分を責めながら 何度も鬱を繰り返し、この年齢になって ようやく理解出来ることや分かったこともたくさんあります。

それでも まだまだ出来ないこともいっぱい。

UnBalanceに来られる成人ハッタツの方々はこのような 似た経験で傷つき、自信をなくして相談に来られます。

その中で 私が考えついたこと。

じゃあ、みんなが困っている「誰も教えてくれないことをUnBalanceで学べばいい!」

そして社会に必要なライフスキルのプログラムを作りました。

専門家にも監修していただき、実践もして来ました。

なるほど。やって良かった。

やっぱり必要でした。

私たちはダメダメ人間でもなければ 役立たずでもありません。

ちゃんと学べば大丈夫なんです!

今の日本のシステムでは こういったことを学べる場がなかなか見つかりません。

でも必要なんですよね。

1人でも多くの生きづらさを抱えた人が 笑って社会に出られるように。

そして企業へ繋いでいけたら。。。

今月もWSを開催します。

必ず 自分らしく生きる道は見つかります。

どうか1人で悩まないでください。

プロジェクトを企んいます@サリー