昨日6時18日の大阪の朝は 今まで経験したことがない地震の揺れで始まりました。

この地震で亡くなられた方のご冥府をお祈りするとともに これ以上被害が広がらないことを切に願います。

さて。

ワタクシ いろんなハッタツっ子の子育てをされてる方々のブログを時々拝見しております。

皆さん、実に苦労なされてる!

なかなか人に言えない事や わかってもらいにくいこと。

とーーーってもよくわかります。

わかりますが。

中には過剰に「子どもの言動」で一喜一憂され 「子どもを信じてる!」とか「また裏切られた」などのワードを目にすることがあります。

…だから 子どもが学校行けないんです!

言葉にしなくとも 親の過剰な期待は子どもたちは肌でひしひしと感じてプレッシャーになってます。

というか。

いいやん。1日くらい学校休む日があったって。

いいやん。そんなに三食ガッツリ食べなくたって。

ハッタツっ子の本当のしんどさは 周りから見えにくい水面下に潜んでいるものがほとんど。

自覚もない場合が多いのです。

学校へはホントは行きたい。

けど行けない。

これ共通事項です。

ちゃあーんと子どもたちは 自分のタイミングを持ってます。

そのタイミングで行ければいいじゃないですか!!!

お母さん方の心配もわかります。

でもね。

子どもの人生は 子どもが選択するのです。

子どもたちがSOS出してきた時に 「そっか!よう頑張った!」って その時 心を抱きしめてあげたらいいじゃないですか。

トラブルや失敗を避けさせようなんて 無茶苦茶です。

ちゃんと「人生の失敗」も経験させてあげてください。

思春期過ぎたら 子どもたちには手をかけず 目を向けて。

口は出さず、見守ること!

これが鉄則です。

いろんな生き方があることを お母さんが知ってください。学んでください。

人生のやり直しは いつからだってできます。

そんなに辛いなら学校を辞めたらいいし、行きたくなれば 大人になってから学ぶことだってできます。

(私の友人には6年間不登校だったにも関わらず なぜか関関同立を卒業した人もいるのですw)

かく言う私も中学校は半分しか行ってません。

人生なんて いつどこでどうなるか、なんてわからないものです。

「親御さんが子どもの発達障害を認めない、そのうえ勉強中心に親の概念を押し付けるケースは将来地獄しかありません」

私ははっきりそう伝えます。

どうか ハッタツっ子たちを潰さないでください。

お母さんのつながりがとても大切なんです。

どうか孤立しないでください。

今週土曜日は親の会です。

気軽にのぞいてみてください。

いろいろ思いにふけってます@サリー