あまり聞きなれない言葉だと思います。

メタ認知=自分を客観的に見る力のことです。

このメタ認知力が弱いのも 発達障害の特性でもあります。

自分の言動で相手がどう捉えるか(思うか)が分かりにくいのも そのせいです。

当事者同士の関わり。

これがメタ認知力を上げてくれます。

相手を通して自分を見つめる。

これ、とーーーっても大切です。

よくハッタツの人は「自分のことを棚に上げて」あれこれ他人に対して意見したりします。

だって、自分は見えないんだもの。

身だしなみも然り。

30〜40代の大人でも トレーナーの下からアンダーシャツがビョーンって出てたりします。

髪だってモシャモシャのまま1日過ごされる方もいます。

いいの?それで‼︎って思います。

それでいて、成人発達障害当事者の悩みはダントツ「就労できないこと」

出来ないよ!それじゃ!

人間関係においても シャツがビョーンって出てたり、寝ぐせのままの髪で 上手くいくはずがない!

人ってそこからだと思います。

それが土台にあってこその コミュニケーションじゃないでしょうか。

私たちハッタツはよく社会で誤解されることが多く、一生懸命取り組んでるのに いじめられたり やる気がない、なんて言われたりします。

いつもお伝えします。

「得せんでええから 損せんといて!」

そう!

身だしなみが出来てないのは「損する」要素の1つなんです!!!!

でも こういうことを教えてくれる人もなかなかいません。

でもでもでも。

これって めーーーっちゃ大切。

我々当事者も「ハッタツだから」ってなるべく相手に言わせないようにしましょうよ!

毎日お風呂に入る。

顔洗う。歯磨きして髪も整える。

洗濯した服を着て、身だしなみを整える。

この「当たり前」のことから始めませんか。

当たり前だけど 継続するのは割と難しい。

こういうところから メタ認知は上がっていきます。

人間関係の基本の基本。

コミュニケーション能力は またその後で。

こんなライフスキルのセミナーをやりかけてたのに今お休みしてます。

また そのうちに…。

課題はいっぱいあります@サリー