ここ数日、私の体調不調で多方面の方々にご迷惑をおかけしております。

本当に申し訳ありません。

ここで無理をするのは悪化させることも自分でよく分かっているつもりなので、思い切っていろんな事をキャンセルしたり延期していただいてスケジュールも調整しております。

「細く長く」何かを続けるために自分は絶対に無理をしてはいけない。

これは、あらゆる職種や職場での就労経験から切実に感じてきたことです。

私たち発達障害特性のある者が(ホントは世の中の人全員ですが) 社会で生きていくためには自分と向き合い、心身共に疲れを感じてきたらひどくなる前に少し息を抜く。

この習慣が必要だと考えています。

なかなかしんどさを自覚できないのも発達障害の特性。

ギリギリまで頑張りすぎて倒れちゃう。

私もまだまだ自分のコントロールが下手くそです。

余力があるうちに少しローペースにして、また前向いて歩いていく。

(がんばるという言葉も好きではないのです笑)

周りの人達はこんな私をヒヤヒヤしながら見守ってくれています。

今月の4日に大阪NHKホールでのフォーラムでご一緒させていただいた本田秀夫先生。

フォーラム当日体調を崩されていました。

本番はプロ根性で?乗り切られましたが次の日は午後からのお仕事を全てキャンセルされご自宅で養生されたとか。

「大事にならない前に休むんです。こういう事を僕らがしていかないとみんなが休めない社会でしょ」

同じくフォーラムでご一緒させていただいた近藤先生がおっしゃっていました。

私は倒れ込むわけにはいきません。

例えば講演会。

何があっても講演会に穴を開けるわけにはいきません。

主催者さんは何ヶ月も前からたくさんの人たちと準備を進められ、当日を迎えられます。

多大なお金もかかっています。

そして何より講演会を楽しみにしてくださる参加者さんに残念な想いをさせるわけにはいきません。

ストレス耐性の低い我々ハッタツが公私ともにいろんなことがある中で体調を崩さないように生活するのはわりと至難の技(笑)

なるべくご迷惑おかけするのも最小限に、最短に。

自分を大事にしながら生きていく。

今週は自分を優先させて頂きます。

金曜日のFREENEはオープン予定です。

また皆さんの笑顔に会えるのを楽しみにしています。