発達障害がある種ブームになって長いですけど。。。

私たちは見た目にはとてもわかりにくい障害だと思います。

私のように口の立つタイプは特にわかりにくいようです。

『こんな障害のある人間もいてるんです!

わかってください!』

だけでホンマにいいんでしょうか。
ある意味、私たちハッタツは異文化と言われることもあります。

なので我々の文化を知ってもらう、という感覚で 理解を求めるのは悪いことではないですよね。

でもそれなら。

我々も異文化である社会のしくみやルールを知る必要があると思うのです。

そりゃその中で失敗もするだろうし、時には叱られることもあります。

でも出来ることは一生懸命しなければ。

「思い込み」で勝手に突き進んでいくと 我々ハッタツはとんでもない事を仕出かす可能性も大‼︎‼︎‼︎

わからなけば教わればいい。

教われば感謝すればいい。

人間関係って実はシンプルで良いと思ったりします。
私はとてつもなく当事者さんに厳しいところもあると思います。

いつも相手に答えを求めすぎる人、

やめてくださいと伝えているのに やめてくれない人、

やってもらって当たり前だと思ってる人。

こんな人にはハッキリ言います。

そんなの障害と関係なく 人としてどうなの?って素直に思うからです。

出来ないことや分からないことがたくさんあっても 地道に一生懸命頑張ってらっしゃる方もおられます。

年齢性別関係なく尊敬します。

泣き言を言うなとか

弱みをみせるなとか

手を抜くな!

なんてことは絶対言いません。

でも人生で 嫌でもやらなきゃいけない時ってあると思うんですよね〜。

1人ひとりが変われば社会も変わります。

社会が変わるのを待ってても 何にも変わらない。

出来ないことに 必死にエネルギー使ってココロもカラダもクタクタになるより

出来る事をがんばればいいじゃないですか!

先日、ある人にある事を注意したら その方の顔面が激怒(ゲキオコ)になってました。

本人的には必死に隠して抑えてるつもりだったのでしょうが すぐに伝わってきました。

これ。

会社だったら 思い切り反感買うんだろーなーとなんとなく思うと、その方のこれまでの悩みの辻褄が合いました!

そっか!

だからこの方は しょっちゅう職場で怒られたりしてるんや!

人間、障害ある無しに関係なく 可愛げのある年齢の重ね方もするのが大切だなぁ〜〜と常々思うわけです。

そうは言っても 大阪のおばちゃんパワー全開の私。

自戒をこめて。

オバレンジャーピンクを目指す@サリー