これ。発達っ子を育てる親の永遠のテーマですよね。。。
子どもの年齢が上がるほど課題もディープになってきます。
UnBalanceでも年々、ご相談に来られる方の年齢も内容も変化してきております。
未就学〜小学生の発達っ子のお子さんのご相談が年々減ってきています。
それだけ幼稚園、保育園の理解や支援の体制が少しずつ整ってきているのだなぁと感じます。
実際、幼稚園や保育園の先生方への研修に伺うととても熱心に取り組んでおられるのもよく分かります。
そのような園も確実に増えてきています。
反対にご相談が増えてきたのは、子どもさんが20〜40代の保護者さん。
このところよく見かける「親亡き後」問題や引きこもり、就労に関するご相談です。
UnBalanceは民間運営しておりますが、これは公共事業からどうしてもこぼれ落ちてしまわれる方に支援が行き届くように敢えて指定事業は選ばすに、という理由です。
それでも行政や支援機関、専門家とのつながりを持ち、ご相談内容によって、必要な支援を受けられるようお繋ぎしています。
でも保護者さんの主訴ってそういう事務的な事で解決したりしません。
親の立場として一緒に考えたり気持ちに寄り添うことも大切なご相談業務です。
これは当事者さんへのカウンセリングも同じです。
こんな仕事をしていても、我が子への対応がうまくいってるか…
決してそうではありません笑
親だからこそ、伝わらない事もいっぱい!
私も日々悩める親の1人です。
毎日何かが起こる我が家。
発達っ子の子育ての悩みはまだまだ続きます。
一緒に泣きながら笑いながら進んでいきましょう〜‼️