ある書類にあった言葉が心に引っかかりました。
その中にあった言葉。
「障害特性ばかり見るのではなく、まずは その人を見て知ってください。
その人にとって、障害はほんの1%程度のものです。」
そうだわ。
私にとって 発達障害であることは 私の中の1%ほどのこと。
「発達障害の元村祐子」ではなく
「元村祐子の中に発達障害がある」のです。
実はこの言葉。
専門職の方に向けられた言葉で、 支援が必要な対象者を知る上で 「障害特性」から その人を見るのではなく、その人個人を知らなければならない、という内容のものです。
じゃあ私たちも 相手に「自分自身」を知ってもらうために何が必要なのか。
私たちは往々にして「あれはダメ、これも間違い!」と注意される場面に出くわすことが多いのです。
「じゃあ、どう振る舞えば良いのか」までは 誰も教えてくれません。
「あの人はハッタツやから…」で片付けられて良いのでしょうか。
私たちが私たち個人を知ってもらうために 私たちも障害に甘える場面はないでしょうか。
私は多少なりともありますね。。。(恥)
じゃあ 私たちも私たちができることは精一杯学んで 習得していけばいい!
自ら 「自分の99%を障害」にはしたくない。
なら!
勉強しましょう!
みんなで一緒に勉強すれば いろんなアイデアもヒントも出てくるはず。
UnBalanceでは 明日と18日にプチwsを開催します。
これは 今後しばらくはテーマを変えて続けていこうと思っています。
みんなが自分らしく生き生きと生きられるように!
長い夏休みも終わります。
また皆さんの笑顔にお会いできるのを楽しみにしています!
休みボケが心配@サリー