今月は 大阪府大東市の小学校から始まり、東広島市の障害者リハビリテーションセンターの早期療育研修、京都の社会福祉法人南山城学園、そして岡山県の社会福祉法人吉備の里の職員研修と 実に様々な方々からご依頼をいただき 講演させていただきました。

こうして当事者の声を直接聴いていただけるのは 本当にありがたいです。

私たち発達障害当事者が、日常のどんなことに困っていて どんなサポートが必要なのか。

なぜ、私たちが誤解される場面が多くあり それをどう理解してほしいのか。

当事者みんなが声に出せる人ばかりではありません。

日々 いろいろな発達障害当事者やその保護者さんたちとの関わりの中で知る困った事を 何とか 少しでも皆さんの声を代弁していけたら…

そんな想いで 毎回お話させていただいております。

私はいつも講演前に申し上げますが、難しい話は出来ません。

私が感じること。

当事者として、親としてのメッセージをより多くの方に聴いていただきたい。

ついつい、大阪人の血が騒ぎ?笑いを取る方向に走りがちですが 皆さんに笑って楽しんでいただきながら 発達障害について知っていただけたら嬉しいです。

私のような者がいくら頑張っても 社会が大きく変わるとは思っていません。

ただ、将来少しでも障害理解について「マシ」な社会になってほしいなぁと願っています。

「発達障害の世界もなかなか悪くないやん」

今、苦しんでおられる当事者や保護者さん方が そんな風に思える時が来たら…。

さぁ!

これからもハッタツライフを一緒に楽しんでいきましょう‼️