今日は兵庫県三田市にある湊川短期大学の授業で 当事者としてお話させていただきました。

私が尊敬する澤月子先生が非常勤講師をされており、ありがたいことに 澤先生のお声かけで こちらの短大には年に2回、お邪魔しておりますが 毎回 素敵な学生さんたちとお会い出来るのは私の楽しみの1つでもあります。

今日の学生さん方も90分間、本当に熱心に私の話を聞いてくださいました。

(恐らく)私は発達障害には見えないので 学生さん方は?????から始まる授業だと思います。

特にこれから社会に出られる方には 見た目に分からない障害について、そして発達障害が決して特別なものではなく実は身近なものであることを分かっていただきいのです。

そしてお互いに「出来て当たり前」の概念を取っ払えば、みんなが生きやすくなりませんか?とメッセージします。

私の話を聞いて、正解はありません。

でも個々に何か考えるきっかけになってくれたら…

とにかく今回も「笑い」は狙ってしまい、ウケると嬉しくなっちゃう私。

帰り際に澤先生からいただいた みなさんからの感想文は私にまた、勇気をくれました。

「障害を受け入れて楽しく生活している元村さんはかっこいい!」

ひゃあ〜〜!

嬉しいじゃないですか❗️

「これから発達障害を持つ子供たちの味方になりたいです」

こちらは 将来、保健室の先生を目指されている学生さんから。

彼女たちの人生の中で先々「そういや、短大の授業で大阪のおばちゃんが来て なんや言うてたことあったなー」程度に思い出してぬれたら嬉しいです。

たかがハッタツ。されどハッタツ。

どう生まれてきたかより、どう生きるか。

少しずつでも理解の輪が広がるように、微力ながら 楽しんで啓発していけたらと思います。

やっぱ若い人たちは輝いてるなぁ@サリー